各委員会の活動について
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地域司法計画委員会
活動内容
- 地域司法計画委員会は、地域における「市民に身近で利用しやすい司法」を実現するために活動する委員会です。
- 具体的には、策定されている「地域司法計画」(地域における司法の現状と問題点を調べ、地域司法のこれからのあり方についての青写真となるもの)を土台として、達成目標を設定し、その実現を目指す活動を行っています。
また、「地方裁判所委員会・家庭裁判所委員会(裁判所の運営について市民の意見を聴くために各裁判所が自ら設置する委員会)」で扱われるテーマに関し、事前に当委員会で議論し、地家裁委員会の弁護士委員をバックアップするという活動も行っています。 - 現在、達成目標として掲げていることは、(1)熊本地方裁判所八代支部における労働審判事件の実現及び(2)同裁判所山鹿支部及び阿蘇支部における裁判官の常駐化の2つです。
- 地域司法計画委員会は、九州弁護士会連合会と連携し、地域司法の活性化のための活動を続けており、毎年、九州支部交流会(九州管内の支部に所属する弁護士が集まり、九州における地域司法問題の現状と問題点に関する意見交換会)を開催していますが、この流れは全国にも波及しています。