各委員会の活動について

総務委員会

活動内容

 総務委員会は、弁護士会職員の任免、待遇、配置、監督及び福利厚生に関する事項、会則、会規及び規則の制定変更に関する事項、会内外の親睦に関する事項、他の委員会に属さない事項で会長が必要と認めた事項を所管しています。

 会則、会規、規則の管理が総務委員会の重要な任務です。例えば、日本弁護士連合会より、法律の制定や改正、会則の改正等の連絡を受け、熊本県弁護士会の会規、会則から改正が必要な部分を探し出し、改正案を作成します。かなり手間の掛かる仕事です。会則集を作成し会員に配布を行うことも定期的に行っています。また、会内外の親睦が委員会の目的の一つであるため、新年会・新入会員歓迎会などのお世話を総務委員会がやっています。

 世の「総務」と名のつくところと違わず、「他の委員会に属さない事項」も総務委員会の担当です。弁護士会の職員の健康診断から発展し、会員の法律事務所職員についても健康診断の実施をサポートすることとし、近年は、法律事務所職員のために、医療機関に依頼して、健康診断日を確保してもらう等の活動を行っております。