6月24日 「2017年度 子どもの人権 初夏のフォーラム」を開催します
2017.06.12
少年事件は年々減少傾向にありますが、現在国会で議論されている少年法適用年齢の引き下げは、非行少年の処遇に大きな影響を及ぼす重要な問題です。非行に走る少年の背景には生育環境や資質・能力にハンディを抱えていることがあり、そのような少年たちが更正し、社会に適応して自立するためには、少年法の下で福祉的・教育的な手続きが必要です。九州大学の研究者である武内先生のご講演を通じて、少年法適用年齢引き下げについて一緒に考えてみませんか。
【日 時】 2017年6月24日(土)
13:30~16:00(13:00受付開始)
【場 所】 熊本市現代美術館アートロフト
〒860-0845
熊本市中央区上通町2番3号
【講 師】 九州大学大学院法学研究院教授 武内 謙治 氏
【主 催】 熊本県弁護士会(TEL:096-325-0913)
詳細は以下のチラシをご覧ください。
2017初夏のフォーラムチラシ.pdf