昨今、若者の自殺が増加しており、その若年化も社会問題となっています。ある自殺に関する意識調査では、若者で自殺を考えたり、未遂に及んだ経験のある人の約７割が誰にも相談していないという実態も報告されています。ストレス要因を抱えながらも、SOSを出せない若者がどうしたらSOSを出せるのか、私たちはそのSOSをどう受け止め、自殺防止につなげていくのかについて考えるために下記の要領でシンポジウムを行います。自殺は身近に起きうる問題です。多くの方のご参加をお待ちしております。


【日時】
　令和４年３月２０日（日）
　１４：００～１６：３０（１３：３０開場）

【場所】　
　熊本城ホール中会議室B及びZoomによるオンライン参加

【内容】
　・心の授業
　　講師：田中慎一朗 氏（帯山中学校教頭、公認心理師）
　・パネルディスカッション
　　コーディネーター：田中慎一朗 氏
　　パネリスト：現役中学生
　　　　　　　　比江島誠人 氏（医療法人横田会　向陽台病院　院長）
　　　　　　　　高野浩美 氏（カウンセリングオフィスCARNA代表、臨床心理士）
　　　　　　　　松島雄一郎 氏（熊本市PTA協議会会長）

【申込】
　①会場参加をご希望の場合、下記のチラシに必要事項をご記入の上、熊本県弁護士会へFAXでお申込いただくか、お電話にてお申し込みください。
　熊本県弁護士会（TEL：０９６－３２５－０９１３／FAX：０９６－３２５－０９１４）
　②オンライン参加をご希望の場合はコチラからお申込ください。

【参加費】　無料

詳細は以下のチラシをご確認ください。
2021自殺対策シンポチラシ